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〒371-0845 群馬県前橋市鳥羽町811-5
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業務内容
建築物の基礎となる鉄骨を組み立てる作業を鉄骨工事と言います。
その中で、本締めとは、鉄骨同士の接合の際に、ボルトやリベットで繋ぎ合わせる作業です。
ボルトは、一次締めを行い、本締めをするという作業工程で締め付けられます。
鋼材を組み、一度に一か所を強く締めこんでしまうと、鉄骨同士の接合部分に遊びがなくなり、締めていない部分にずれや歪みが生じる場合があるため、関わる全ての接合部分を一次締めで軽く締めてから本締めを行うのです。
鍛冶工事とは、鉄骨を設計図通りにカットすることです。
鉄工所から搬入される鉄骨は、実際の組み立て時とはサイズが異なるため、適切な寸法にカットする必要があります。
それを熟練の鍛治工が精密な溶接技術によってカットしていくのです。
これは寸分の誤差も許されない繊細な作業です。
また、鉄骨同士を半自動溶接機で溶接し、設置するための工事では、固定したボルトやリベットを溶接し、鉄骨同士を補強して強く安定した鉄骨へと組みあげていきます。
鉄骨を組み立て、建物の床になる部分に、荷重に耐えうる強度の鋼板(デッキプレート)を施工することを床版工事と呼びます。
具体的には、コンクリートで床を形成する前に、床の強度を作るため波状の鋼版を敷くことさします。
時にはコンクリートを流し込むための型枠を兼ねた床材としても使われます。
建物の種類や規模、目的によってデッキプレートの種類は使い分けられ、当社では、合成スラブ用、一般、屋根下地用、型枠用の4種が施工可能です。
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